ホンダT360・30馬力

2023/06/23

ホンダT360・60歳

ホンダが四輪を作って60年

鈴鹿市役所で企画展が始まったようです



特別企画展 

モータースポーツのまち・鈴鹿発~世界へ羽ばたく SUZUKA の歴史~ 新時代への始動-ホンダ初の4輪市販車「T360」について 「モータースポーツのまち」と称される本市の原点は,1960 年に「スーパーカブ」 の生産拠点として「本田技研工業株式会社鈴鹿製作所」が開業したことに端を発し ます。その「ホンダ」は,翌年のマン島 TT レースで,参戦 3 年目にして 2 クラス 1 位から 5 位までを独占する快挙で初優勝を果たし,世界で 1 番の 2 輪メーカーであ ることを印象付け,国際規格の「鈴鹿サーキット」の建設を実現しました。 まだ各家庭にテレビや洗濯機があることも珍しかった時代,1963 年 5 月には第 1 回日本グランプリ自動車レースが鈴鹿サーキットで開催され,同年 7 月には国内初 の高速道路(名神)が開通するなど,モータリゼーションの波は,国主導の国際競 争力強化に向けた業界再編の流れに向かっていきます。 そのような中、4 輪業界への進出を急ぐ「ホンダ」は,当時では珍しいスポーツ カー由来の DOHC エンジンを採用した常識破りの軽トラック「T360」を同年 8 月に発 売。さらに,同年 10 月にはスポーツカー「S500」を販売し,わが国のスポーツカー 時代が幕を開けました。 当時の「ホンダ」の全製作所を巻き込んだ「T360」,「S500」の分散生産体制は, 決して効率的といえるものではありませんでしたが,ここでの苦労は様々な経験を 積んだ人材を育成し,後の鈴鹿製作所でのスムーズな 4 輪車生産にもつながったと 言われています。 本市の基幹産業の一つである自動車産業やモータースポーツが 100 年に一度の大 変革期を迎える中,スポーツカー時代につながるホンダ初の 4 輪市販車が誕生した 1963 年から 60 年を迎える今年,先見の明を持ち,皆が知恵を出し合い誕生した 「T360」を特別展示することで,「モータースポーツのまち」としての成長・発展の 軌跡を共有し,新しい時代を切り拓くキッカケとします。

●展示車両:ホンダ T360 ※詳細別紙参照 

●展示期間(予定) 令和 5 年 6 月 21 日(水)~11 月 30 日(木) 

 ●展示場所:市役所本庁舎 1 階 市民ロビー(モータースポーツ振興コーナー) 

●主催:鈴鹿市 協力:ホンダコレクションホール ホンダモビリティランド株式会社鈴鹿サーキット NPO 法人鈴鹿モータースポーツ友の会 【事務担当】 鈴鹿市産業振興部 商業観光政策課 山本・後藤 電話 059-382-9020(直通)

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記者会見資料/[定例23/06/08]特別企画展 モータースポーツのまち・鈴鹿発~世界へ羽ばたくSUZUKAの歴史~新時代への始動-ホンダ初の4輪市販車「T360」について - 鈴鹿市ホームページ

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軽トラ「ホンダT360」を展示 きょうから鈴鹿市役所で 昭和40年製 三重(伊勢新聞) - Yahoo!ニュース



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